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10A ノーリバウンド・ダイエット成功ノウハウ
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■ ウォーキングで運動不足を解消する?!
社会の文明化が進んだものの、食べ過ぎと運動不足が極端に拡大したアメリカ社会では、5人に1人が標準体重よりも15kg以上オーバーした肥満者となるなど、非健康的な現象が拡大している。このような背景の中で、2005全米では「ウオーキングと健康」というテーマの国際シンポジウムが開催された。
高度にマニュアル化されたファストフードや、冷凍食品などの安価なインスタント食品は、超大国アメリカの『国民食』とも言われ、脂肪分や塩分、糖分による低所得者層を中心に肥満や心臓病などの原因となっている。最大の健康問題である運動不足を解消するために、国民全員にウオーキングをどうやって普及させるか、シンポジウムまで開き120題の研究発表のもと議論され、その議論の中心の一つになったのは、歩数計を利用した運動量測定と「1日1万歩」と言うような目標値設定の考えだった。
しかし、日本のウオーカーの皆さんにしてみると、そのような議論は今から40年も前に日本で始められ、その結果として日本では「健康のためには一日一万歩」と言う掛け声が既に常識になっている。

■1日一万歩
「一日1万歩」と言う単純明快なスローガンが、まず日本国内において広く浸透しましたが、今ではそれが世界的な広がりの中で評価されている。アメリカの学者達は、過去1世紀の間に社会の文明化に伴ってヒトの歩行歩数が激減していること、歩数計はウオーキングの動機付けになっていること、1万歩歩行が肥満解消の戦略になり得ることなどを説明している。
近年の日本では、メタボリックシンドロームから生活習慣病に進むような健康阻害が多発するようになりました。その中で「どんな運動をどの位?」との問いに答える内容として、ウォーキングがもう一度見直されています。
■ウォーキングのメリット
ウォーキングの特徴は、体内に酸素を取り入れながら運動する有酸素運動です。期待される効果としては、「脂肪燃焼」「美容」「骨の強化」「内臓の機能向上」「記憶アップ」などが挙げられ、日常のストレスから来る不調も改善されるという。
ウォーキングを続けることで、汗をかき、新陳代謝も当然活発になるだろう。また、有酸素運動によって血液の循環もよくなり、内蔵機能の正常化作用や、皮脂が分泌されて肌も潤ってくるという。
しかし、「ウォーキングが健康に好ましい!」ことは誰もが知っていることだが、毎日きちんとウォーキングを継続することは、大変な作業ではないだろうか?ウォーキングのメリットである「手軽に始められる」、「ひとりでも出来る」、「好きな時間にやればOK」というような点は、裏がえせば「やめても失うものが少ない」、「誰もプレッシャーをかけてくれない」、「いつでも出来るから今日はさぼってもOK」というように、そのままデメリットになってしまうのではないか?
それでは、毎日続けるためにはどうしたらいいのだろうか?
■歩数計(万歩計)の携帯
筆者はまず、歩数計を導入して、自分が一日にどれだけ歩いているのか?また「歩こう」と思うとなかなか歩数が稼げないので、こちらも「自分をいかに歩かせるか」ということを考えながら生活してみた。
歩数計を導入したことは、正解でした。私はウォーキングを公園などで直向に歩くというよりは、朝目覚めてから、夜、布団に入るまでの生活の中で、意識して歩く歩数を増やそうとしました。トレーニングとしてウォーキングと向き合うと、継続できるか疑問もありましたので。あくまで活動記録として歩数を計測してみました。
例えば1階から2階、3階に移動する程度であればエレベータを待つよりも歩いた方が早いとか、最寄駅から帰るときに少し遠回りして買い物をしながら帰ろうなどと、漠然と「歩こう」ではなく、何らかの目的意識を持たせると意外に歩数を稼ぐことができました。
個人差もあるとは思いますが、歩数計の計測は「案外おもしろい!」というのが感想です。
■歩数計(万歩計)の検討
歩数計の導入を検討し専門店を周ったところ、最近の歩数計の機能の充実ぶりに驚かされる。以前ならただ歩数を表示したものがほとんどだったが、いまではこのような計測器もある。
@消費したカロリー測定
A時計機能
B記録(メモリー)機能
C距離測定
Dバックライト付き
E脈拍が計れる
Fペット育成型
さらには、ポケットやバッグに入れたままでも表示される精度の高いものや、パソコンで管理ができるタイプまである。特に携帯型電子ペット育成ゲームは私のような継続心の薄い方にはおすすめといえます。
■メタボリック対策にウォーキングは如何?
ウォーキングの目安は1万歩といわれますが、始めは歩くことへの楽しみを植えつけることが大切だと思います。あまり大きな目標は挫折の原因にもなりますので、歩数計で自分の歩数を計測することから初めてください。自分の歩数が数字として表示されると、自然とウォーキングへの動機付けになっていくはずです。
健康のために運動が必要だと分かっているのに、現代人が運動不足の極みにあると言っても大げさではありません。しかし、中・低強度の運動でも一定時間,一定の頻度,一定期間の継続という条件を満たせば、特にメタボリックシンドロームを解消するのに有効なことが分かってきています。
メタボリックシンドローム=内臓脂肪型肥満(内臓肥満・腹部肥満)に高血糖・高血圧・高脂血症のうち2つ以上を合併した状態。
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